スターアライアンス、ロサンゼルス空港に北米初のラウンジをオープン。
スターアライアンスは7月17日、ロサンゼルスのトム・ブラッドレー国際空港に、
同空港に就航する加盟航空会社用のスターアライアンスラウンジをオープンした。
同アライアンスとしては北米における初のラウンジで、
それぞれの航空会社が活用していた12のラウンジに代わり設置されたもの。
1400平方メートルの面積は世界のスターアライアンスラウンジの中で最大規模となる。
ラウンジはターミナル5回の保安検査場に隣接し、264名を収容可能。
食事や飲み物を提供し、シャワー設備も用意。
無料の無線LANや電話、ファックスなどのビジネスサポートの施設も完備した。
これにより、同アライアンスのラウンジは、
スイスのチューリッヒ空港、中部国際空港とあわせ、計3ヶ所となる。
2008年にはロンドンのヒースロー空港第1ターミナルと
パリのシャルル・ド・ゴール空港第1ターミナルにもオープンする予定だ。