シンガポール航空、A380のシンガポール/シドニー線は3クラスで合計471席。 | 東京にある旅行会社のblog

シンガポール航空、A380のシンガポール/シドニー線は3クラスで合計471席。

シンガポール航空(SQ)は、10月25日にシンガポール/シドニー線に初就航する

『エアバスA380型機』のクラス構成を決定、

ファーストクラスを超える「シンガポール航空スイートクラス」が1階に12席、

ビジネスクラスが2階に60席、エコノミークラスが1階と2階に399席の合計471席とした。


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ビジネスクラスとエコノミークラスの客室設備には、

ボーイングB777-300ER型機と同様のものを導入。

シンガポール航空スイートは、エアバスからSQに初号機が納入される際に披露する予定だ。

初便は往復の全ての座席をオークションサイト「ebay」で販売し、

チャリティに寄付する。オークションは既に終了しており、ebayの取引履歴を参照すると、

例えばシンガポール発シドニー着のビジネスクラス2枚セットでは、

1万2200米ドル(約140万1800円)となったケースもあった。
 
なお、10月28日からの定期運航では、同路線の1日3便のうちSQ220便とSQ221便に導入する。

スケジュールは下記を参照のこと。
 
▽SQ、シンガポール/シドニー線運航スケジュール
SQ221 SIN 20時30分発/SYD 07時00分着(翌日)
SQ220 SYD 08時50分発/SIN 13時45分着