シンガポール航空のA380型機、初の商業フライトがチャンギ空港を出発。 | 東京にある旅行会社のblog

シンガポール航空のA380型機、初の商業フライトがチャンギ空港を出発。

シンガポール航空(SQ)のエアバスA380型機の初となる

商業フライトがチャンギ空港ターミナル2から、現地時間8時にシドニーに向けて出発した。


20071025


このSQ380便は往路、復路とも、インターネット・チャリティ・オークションで販売、

売上げは約190万シンガポールドル(約1億5000万円)を記録した。

このチャリティ・オークションでシンガポール発シドニー行き

「シンガポール航空スイート」座席のパッケージを10万380 米ドル(約1200万円)で購入した

オークション最高額落札者はオーストラリア在住のジュリアン・ヘイワードさんであった。

搭乗旅客の国籍は35ヶ国で、最も多いのはオーストラリア人の28%、シンガポール人の11%、

イギリス人の11%、アメリカ人の8%の順となった。男女比は男性7割、女性3割。
 
シンガポール航空当局は6800万シンガポールドル(約53億円)を投資し、空港施設を改良。

今回の就航を記念し、チャンギ空港のターミナル2では11月5日まで

断続的にイベント開催を予定しており、

A380型機就航までの軌跡、旅客参加型のゲームなどを予定している。