日本航空、国際線の機内エンターテイメントを充実、チャンネルを大幅に増加。
日本航空(JL)は12月1日から、
国際線の機内エンターテイメントシステム「MAGIC-Ⅲ」のチャンネル数を130に拡大する。
映画とビデオは従来の21 番組から50番組に拡大し、
最新のハリウッド映画や邦画の番組数を倍増。
韓国や中国、インド、ヨーロッパの作品も常時提供し、母国語の音声・字幕作品も用意する。
また、オーディオは従来の2倍の50番組としたほか、ゲームは2008年1月以降、
プログラム数を11から30に増加。子供向けには「ディズニーのなかまたち」、
大人向けには「SU DOKU」やパズルゲームなど、内容を充実させた。
搭載機材はボーイング777-200ER型機、B777-300ER型機、
B767-300ER型機のエグゼクティブクラスとエコノミークラスの全席。
現在はロンドン線、フランクフルト線、パリ線、東南アジア線、中国線などが対象だが、
今後は当該機材の就航拡大にあわせ、対象路線を拡大していく。