中国国際航空(CA)と上海航空(FM)が12日、スターアライアンスに正式加盟した。
(写真:いずれも上海浦東空港)
CAとFMの加盟によりメンバー会社は合計19社となり、
160ヶ国、897都市、1日あたり1万7000便が運航することとなる。
スターアライアンスは中国において、国内線と国際線の接続利便の向上をめざし、
北京空港と上海浦東空港を中心とするデュアルハブ戦略を掲げる。
今回の加盟により、国内線40都市がネットワークに加わるほか、
来年3月にオープン予定の北京空港第3ターミナル、
および上海浦東空港第2ターミナルのそれぞれに、
各空港に乗り入れる加盟航空会社を集結させる予定だ。