アメリカ、入国時の指紋採取を10指全てに拡大へ。 | 東京にある旅行会社のblog

アメリカ、入国時の指紋採取を10指全てに拡大へ。

米国土安全保障省(DHS)は、テロ対策の一環として、

アメリカへの入国者に対して実施している指紋採取について、

対象を現行の両手人差し指の2本から全ての指に変更した。


ダラス空港では既に採取を開始しており、

2008年の早い段階でその他の9ヶ所の空港に拡大し、

2008年末までには全空港で導入する。

DHSでは、「危険人物の入国を防ぎ、合法的な旅行をより効率的にするために、

最重要な課題であった」としている。9ヶ所の空港は下記を参照のこと。

▽2008年早期の新指紋採取プログラム導入空港
・ボストン空港
・シカゴ・オヘア空港
・デトロイト空港
・アトランタ空港
・ヒューストン空港
・マイアミ空港
・ニューヨークJFK空港
・オーランド空港
・サンフランシスコ空港